9月27日(日)に、県立聖籠緑地を管理している㈱日建緑地さんと「秋の健康ウォーク」を開催しました。
どんよりとした曇り空で「いつ雨が降るか・・・」とドキドキしながら行いました。
参加者は、10代から70代まで幅広い年齢層が集まり、一緒にポールウォーキングを楽しみました。
初めてポールウォーキングを体験する方や、自分のマイポールを持ってくる方もいました。
ポールを持って歩くと、初めは手と足が一緒になって少し苦戦している参加者もいましたが、徐々に慣れてきて、ポールウォーキングを楽しんでいるようでした。
ポールウォーキング講習会が終わり、㈱日建緑地さんの鳥博士を先頭に、植物や鳥などの説明を聞きながら聖籠緑地を歩きました。
歩いていると、鳥博士が「あちらを見てください!」と言い、ポールの指す方を見ると・・・
小さな可愛らしい“キツツキ”が、一生懸命に「コツコツ、コツコツ」と木を突っついている様子が見えました。
鳥博士によると、木を突いて木の中が空洞になっているかどうかを確認しているそうで、空洞になっていれば、そこに大好物の幼虫がいる証拠なのだとか。
初めて肉眼でキツツキをみた参加者もいて、皆さん大喜びでした。
ウォーキングの後半になると、青空が見えるほど天気が回復してきて、秋の涼しい風が吹いてとても気持ちの良いポールウォーキングを楽しむことができました。